像の屁

屁のように消えゆくブログです。

『自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術』を読んでみました。 エネルギーの切れかかっている人にとっては、自分をせめるのが一番楽な解決法、という文脈が印象的でした。確かに打開策を考える方が精神的、物理的行動量は増えますよね。 自信がなく…

池上彰さんの『おとなの教養』を読みました。内容は「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」でした。 出来事と出来事の間に、どういう論理や因果関係が見て取れるのか。残されている史料を読み解くと、どういう出来…

ハノン練習時、左手のみで弾くより、両手で弾く方が左手の動きは良い、という状況が不思議だな、と。両手で弾くと左手は片手の限界速度を超えれます。 片手の方が集中できそうな話ですが。 右手を模範しようとする結果か。両手の方が脱力できるのか。片隅に…

『弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術』を読んでみました。なんとなく認識している内容も多かったです。積極的に使い過ぎると面倒臭い人になりかねない気もして、バランスが難しいですよね。 相手の頼みを断った時に、相手にも断らせるような頼みを返して…

ピアノのレッスン時間増やして、音感トレーニング(ソルフェージュ?)も追加してもらおうかとたまに思います。 金銭的に躊躇してしまいますね。とはいえ、今だからこそ出来るのでは、という気もします。

リスクを避けていては、その対戦に勝ったとしてもいい将棋は残すことはできない。次のステップにもならない。それこそ、私にとっては大いなるリスクである。いい結果は生まれない。私は、積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にすると、いつも自…

久しぶりの旅行です。富山県の名剣温泉に行ってました。宇奈月からトロッコで80分と秘境の温泉です。 昔、その辺のベンチで寝るような旅をしていた時は、金欠でトロッコも諦めたんですよね。温泉に浸かりながらふと思い出しました。遠い所まで来た感じです。

『受験脳の作り方』を再読しました。記憶を専門に研究している池谷さんが「自分ならこう勉強する」という姿勢で書かれた勉強法です。復習が大切とか、言葉では誰でも聞いた事ある内容も、脳科学の方向から説明されていて興味深いです。暗譜やピアノの練習方…

実は、大事なことというのは、きいてもわからないものである。それは当たり前だ、誰も答えられないような問題こそ、挑む価値がある。ようするに、自分が初めて経験する道であり、そこを歩くからこそ有利さを得る。そういう問題を解かなければ、少なくとも一…

指の痛みが薄れてきました。練習できない時間は譜読みと採譜に回してます。ピアノを離れることで収穫もありました。指を動かす方向に意識が向きすぎて、思考がおろそかになっていた気がします。譜読みの段階を丁寧にこなせば、もっと変わっていけるかと思い…

2日連続で練習できなかった日は今年初めてかもです。過去、無理に弾こうとして長引いた経験があるので今回は潔く諦めます。残念ですが、今できる事をしていれば必要以上に落ち込んだり不安になる必要はない、とも思います。明後日頃から再開できるかな〜。

ドビュッシーの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を練習中です。ゲーム戦闘曲を弾くためにも速い曲に慣れていきたい所です。が、深爪のせいか爪先を痛めてしまい一回休みですね。

ファミリー公園前のプールへ行ってきました。2014年にリニューアルされたばかりの綺麗なプールでした。スライダーに乗ったのは小学生以来かもです。順番待ちで子供の頃の感覚が蘇りました。帰り際、風が冷たく感じて、ふと夏が過ぎた気分に。まだ当分は暑い…

『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか 』読了。失神の理由はリスト本人だけでなく、女性が感情を解放できるようになった時代の変化も影響していたようです。リストの生涯と歴史背景が書かれていました。真面目な本でした。薬物混入で失神的なオチ…

ピアノの黒鍵と白鍵の色って昔は逆だったんですね。18世紀頃に反転して現在の配色になったと知りました。よく分かっていない部分もあるようですが、見栄えをよくするためらしいです。貴重な象牙で彩られた白鍵の面積が広い方が商品価値が高かった様子。楽器…

『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか 』を読んでます。ツェルニーって人名でリストの師匠だったんですね。1800年代の教本だったとは。アップデートを繰り返して今に至ると思ってました。

期間限定でブログ始めてみます。「像の屁」という名前からして期間限定というか投げやりというか。タイトルどおり屁のように消えていきたいと思います。。。